スタジオモフサの屋台骨であるファーストデザインのひとつ700番シリーズです。
ちょっと短めの長さ95cm。
お商売されている方やご年配の女性に人気があるシリーズです。
神戸生まれの街っ子の私ですが、北陸金沢に住んでいる頃に初めて
「待ちこがれる春」を実感し、
学生時代に北海道で越冬した時とは違って
家の中までの底冷えがこのシリーズを作らせてくれました。
金沢市というところは住所表記に特徴があり、
町名も古い時代のものが使われています。
鶯町という美観地区近くのある小さな古い家に引っ越した春、
荷解きに疲れた僕は日当りの良い2階の窓際でお茶していたのです。
ちょうど隣宅の庭に大きな桜の木があり
新しい生活を妄想しながら1人お花見を楽しんでいると
ホーホケキョキョ・・と何処からとも無く鶯の声です。
なるほどそれで鶯町って町名な訳なのねと
なるほどなるほど合点納得していた幸せな午後でした。
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【品番】 N-0701
【サイズ】 約88x95cm (のれん棒は別売)
【素材】 手織り苧麻布 生平(薄手)
【価格(税別)】 ¥23,000-
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*設置場所に合わせてサイズ変更も承ります。
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*手織り生地の為サイズ(生地巾)に若干誤差があります。
*実店舗でも展示販売しております。
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